事故のあった中学校の前に供えられた「花海(花束の海)」。2023年7月25日撮影。(VCG/VCG via Getty Images )

チチハル崩落事故 続報 「陳情しない誓約書」に署名しなければ、我が子の遺体にすら会えない

黒竜江省チチハル市の中学校で23日、体育館の屋根が崩落する事故が起きた。崩落時に体育館内で練習をしていた女子バレーボール部の生徒や教員らが下敷きになり、中国当局は11人の死亡を確認したと報じている。

だが、民間では「犠牲者はもっといるのではないか」とする当局不信の声も根強い。この信じ難い事故をめぐり「おから工事(手抜き工事)」の疑惑も噴出しており、地元当局に対する責任追及の声が高まっている。厳しい世論の批判を前に、当局は世論誘導に躍起になるとともに、遺族を抑え込むことで「安定維持」を図ろうとしている。

ネット上に流れている情報によると、事故発生から3日も経ちながら、いまだに我が子の遺体すら見ることのできない保護者がいるという。つまり、親でありながら、遺体の確認もできていないのだ。

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