国家政権転覆罪に問われ服役した人権派弁護士、王全璋氏に対する中国当局による嫌がらせが続いている。画像は王氏がSNSに投稿したもので、嫌がらせ場面の1つ。当局の回し者が王氏宅の玄関前に横たわっている。(王氏のSNSより)

「出所後」も続く人権派弁護士への弾圧 執拗な嫌がらせに、数カ月間で十数回の転居=中国

中国で国家政権転覆罪に問われ服役した人権派弁護士、王全璋氏。しかし王氏一家に対する中国当局による嫌がらせは、今も続いている。米政府系放送局のラジオ・フリー・アジア(RFA)16日付などが報じた。

北京に住む王氏と妻、今年10歳の息子の一家3人はここ数カ月間で、地元公安による嫌がらせなどにより十数回も引っ越しを余儀なくされてきた。

4月には、当局の指示により、アパートの家主は王氏の家の電気やガスを止めたうえ、家主ら十数人が王氏の家に押し入って、家の中のものを破壊したり王氏を罵るなどした。

▶ 続きを読む
関連記事
4月の中国による米国からのエタン輸入量は80万トンに達する見込みで、過去最高を更新する。この数値は通常の平均水準を60%上回る
毛沢東秘書だった李鋭の日記の帰属を巡り、米裁判所はスタンフォード大学の保管を認めた。娘の寄贈は合法で本人の意思にも合致すると判断し、中国持ち帰りによる公開制限の懸念も考慮された。
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に