香港政府にジャーナリストの釈放求める 「国境なき記者団」の共同書簡に各国から声援
国際ジャーナリストNGO「国境なき記者団(RSF)」はこのほど、ジミー・ライ氏をはじめ、不当に拘束・収監された記者やジャーナリストたちの即時釈放を香港政府に求める公開書簡を公表した。
同書簡には、英紙「ガーディアン」のキャサリン・ヴァイナー編集長やノーベル平和賞(2021年)を受賞したフィリピン人記者、マリア・レッサ氏など、各国から100名以上の著名ジャーナリストが賛同の署名を寄せ、声援を送っている。
中国共産党に批判的な論調で知られた香港紙「蘋果日報(アップルデイリー)」の創業者で、民主活動家のジミー・ライ(黎智英)氏は、複数の有罪判決を受けて2020年12月から収監されており、現在も服役中である。今年9月には、同氏の香港国家安全維持法(国安法)違反罪をめぐる裁判が開かれる予定だ。
関連記事
世界各地で最高気温の記録更新が相次いでいる。なぜ今年の夏はこれほど暑いのか。エルニーニョ現象、ヒートドーム、都市のヒートアイランドという3つの要因から、記録的な猛暑の仕組みを分かりやすく解説
中国が米国産大豆約49万トンを購入した。9月の米中首脳会談を前に、中共政府系の買い手が購入を拡大しており、今後の輸入増加や関税撤廃の行方に注目が集まっている
スペイン飛び地セウタで88人死亡の越境事件を受け、欧州委員長フォン・デア・ライエン氏はEU域外国境の管理強化と物理的障壁設置をサンチェス首相に要請。加盟国間では移民政策を巡る対立も深まっている。
ドナルド・トランプ米大統領は8月3日、米国とイランの交渉をめぐり、イラン指導部は極めて偽善的だと強く非難した。米軍によるイランへの海上封鎖は、合意が成立するか、イランが完全に降伏するまで続くと強調した。
カナダ国籍の中国系女性を、NATO欧州連合軍最高司令部は第三国のためにスパイ活動を行った疑いで拘束した。過去の就職申請で確認していた不正行為と、カナダの安全審査制度の問題点を探る