2021年11月10日、首相官邸に入る林芳正外相(Photo by Kazuhiro NOGI / AFP)

林外相、中・仏外相とそれぞれ電話会談 安全保障問題等について協議

林芳正外相は18日、中国の王毅外相と電話会談を行った。林外相は中国公船が継続的に尖閣諸島を航行していることや、香港、新疆ウイグル自治区等の状況について深刻な懸念を表明した。同日の日仏外相電話会談では、両国が「特別なパートナー」であると確認した。

林外相は会談のなかで、東シナ海や南シナ海、尖閣諸島の情勢について提起した。そして香港や新疆ウイグル自治区の状況に対し、深刻な懸念を表明した。台湾海峡の平和と安定の重要性についても言及した。

双方は来年日中国交正常化50周年を迎えることにも触れ「建設的かつ安定的な日中関係」を構築し、実務レベルの交流を継続し、経済・国民交流を後押しする考えで一致したという。

▶ 続きを読む
関連記事
7月28日、M7.1、最大震度7の令和8年熊本地震が発生した。同日は、1976年の中国唐山大地震から50年の節目に当たる。公式発表まで3年以上を要した死者数を巡る疑惑や、発生前に相次いだ地震予報、47万人を救ったとされる「青龍奇跡」を振り返る
ファウチ氏の日記1100ページが公開され、コロナ起源論争が再燃。「市場は発生源ではなく感染拡大の場」との記述も
「30分で街が水没」住民は今年も「予告なしのダム放流」と訴えた。なぜ毎年、同じ悲劇が繰り返されるのか
中共は、海外信託への資産移転、運用益、清算益を課税対象とする新ルールを発表。税率は20%で、過去の未納分も90日以内の申告を求める。香港の保険商品にも課税が広がると指摘
中共第21回党大会を前に、高官の摘発が加速している。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の2倍を超えた。専門家は、相次ぐ処分によって官僚の間に不満や動揺が広がっているという