2021年11月10日、首相官邸に入る林芳正外相(Photo by Kazuhiro NOGI / AFP)

林外相、中・仏外相とそれぞれ電話会談 安全保障問題等について協議

林芳正外相は18日、中国の王毅外相と電話会談を行った。林外相は中国公船が継続的に尖閣諸島を航行していることや、香港、新疆ウイグル自治区等の状況について深刻な懸念を表明した。同日の日仏外相電話会談では、両国が「特別なパートナー」であると確認した。

林外相は会談のなかで、東シナ海や南シナ海、尖閣諸島の情勢について提起した。そして香港や新疆ウイグル自治区の状況に対し、深刻な懸念を表明した。台湾海峡の平和と安定の重要性についても言及した。

双方は来年日中国交正常化50周年を迎えることにも触れ「建設的かつ安定的な日中関係」を構築し、実務レベルの交流を継続し、経済・国民交流を後押しする考えで一致したという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。