会場になった建物内に駆け込む警察官。7月1日、東京都内にて撮影(王文亮/大紀元)

中共人権弾圧の犠牲者追悼集会を妨害 中国人男ら書類送検=警視庁公安部

中国共産党による人権弾圧の犠牲者を弔う集会に乱入した中国人の男らが20日、威力営業妨害の容疑で警視庁公安部によって書類送検された。中国共産党が海外で行う浸透工作の影響が浮き彫りになった。集会に参加した文筆家の三浦小太郎さんは取材に対し、容疑者らの行為は中国共産党が文化を破壊した結果であるとの考えを示した。

集会は今年7月1日、中国共産党の創立100周年に合わせて新宿区内で行われた。中国共産党による様々な人権弾圧の犠牲者を弔う追悼集会には、チベット人やウイグル人、香港人など多くの関係者が集まった。

式典の途中、参加者席に座っていた男ら複数人が立ち上がり、「中国共産党がなければ新しい中国はない」といった中国共産党のスローガン等を中国語で叫んだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める
大紀元が中共の政法機関による監視データベースを独自入手。1万人以上の情報が記録され、海外SNSのアカウントから身元や住所を特定する実態が浮かび上がった。民主活動家や法輪功関係者らへの越境弾圧、被害者の証言、米国とカナダの対抗措置を追う
米巨大ITによるAI投資の急拡大と現実的リスク、そして中国共産党が「発展途上国の支援」を偽り進めるデジタル支配の罠を検証。自由と安全保障を守るための賢明な判断と技術選択を提言する
チェコのプラハ市裁判所で、中共官製メディア「光明日報」の特派員、楊藝明被告の初公判が始まった。検察は、記者の身分を隠れみのに中共の情報機関の指示を受け、チェコやスロバキアで政治・経済情報を収集したと主張
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視