中国共産党が中国の人口減少を発表したのは1961年以来初めてである。 しかし、中共は常にデータを改ざんしているため、その信憑性は外部から疑問視されている。写真は北京の保育園に通う中国の子供たち=2012年4月26日(STR/AFP/Getty Images)

中国共産党、幼稚園児にも政治教育 保護者が「アンチ洗脳対策」で抵抗

中国共産党結党100周年にあたる今年、中国当局は「洗脳教育」をはじめとする様々な権力強化策を打ち出している。最近では、全国の学校が始業式で、中学から幼稚園までの生徒に「党に従おう」「赤い遺伝子を受け継ごう」という政治教育キャンペーンを展開している。

中国紙・新京報によると、北京市門頭溝区政府は3月1日、始業式で同区の1200クラス3万5000人の生徒と教師に「党の歴史を学び、党の理念を理解する」と題した新学期最初の授業を行った。区内の小中学校や幼稚園の生徒たちは、それぞれのクラスで生放送を見ていた。

また、中国科学院附属玉泉小学校や北京市東城区の培新小学校など、多くの学校が著名人を招いて党の歴史を語る形で始業式を行った。

▶ 続きを読む
関連記事
米戦争省は、アジアで進む中共の軍事拡張に対応するため、126億ドルを投じて潜水艦や衛星活動の監視能力を強化する計画だ。インド太平洋地域での即応態勢と宇宙監視体制の向上を狙う
中国共産党軍内の内紛が続く中、全国人民代表大会(全人代)常務委員会は軍関係の代表9人を一度に罷免し、このうち5人が上将であった。軍の動揺が改めて注目を集めている。
欧州委員会は25日、中国から輸入される「アラキドン酸オイル」が粉ミルク汚染の原因とみられるとして、水際での検査体制を強化したと発表した
米空軍の元少佐ジェラルド・エディ・ブラウンが、中国共産党(中共)軍に訓練を提供した疑いで逮捕された。ブラウンは26日に初出廷する見通しである。中共が近年、西側諸国の退役軍人を頻繁に勧誘していることは、米国および同盟国の強い警戒を招いている。
中国の王毅外相の国連演説を日本沖縄政策研究フォーラムが分析したレポートを紹介。中国がGGIなどの枠組みや独自の国際法解釈を駆使し、沖縄の主権剥奪を狙う「法律戦」の実態に迫る