上海蟹のイメージ画像、江蘇省蘇州市のレストランで。(China Photos/Getty Images)
餌代高騰、売値は2割下落

高級ガニも売れない 不況で秋の味覚が値崩れ=中国

景気が悪くなると、人は何から節約するのか。中国では今、秋のごちそうにもその答えが表れている。

中国で秋の高級食材として親しまれる「上海ガニ(大閘蟹)」が値崩れしている。今年の価格は前年同期より約2割下落。上海の市場では1匹10元(約200円)で売られるものもあり、養殖業者から悲鳴が上がっている。

背景にあるのは、消費の低迷とカニの品質低下だ。ある卸売業者は、販売量が以前の4分の1にも届かないと話す。

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