米AIを利用した中国企業 中共軍の機密情報まで米側に流出
中国共産党(中共)が米国のAI技術を盗用しようとした結果、自らの機密情報を米国側に流出させていたことが明らかになった。最新の報告書によると、中共軍関係者は中国のAI企業のサービスを利用しているつもりだったが、実際には処理を米国のAI企業に回していた。専門家は、今回の情報流出が中共のAI政策や政治的な制約の問題点を浮き彫りにしたと指摘している。
Anthropicは9月10日、154ページに及ぶ脅威インテリジェンス報告書を公表した。報告書によると、中国のAI企業、月之暗面(Moonshot AI)は、ユーザーに同社のAIモデル「Kimi」を使っていると思わせながら、実際にはユーザーからのリクエストを密かにAnthropicのAI「Claude」に転送し、Claudeが生成した回答を自社の回答としてユーザーに表示していた。
Anthropicによると、Moonshot AIはわずか10日間で、5380の偽アカウントからなる中継ネットワークを通じ、約30万件のリクエストをAnthropic側に送っていた。
関連記事
イランが戦闘再開に備えてミサイル備蓄を再建し、米国系ハイテクインフラへの攻撃を警告している。海上封鎖や経済難を背景に先制攻撃の懸念が高まる中、イスラエルも警戒態勢を強化。緊迫化する中東情勢を報じる
ゼレンスキー大統領はエネルギー停戦に歓迎の意を示し、ロシアが60日間の停戦に同意すれば、ウクライナ大統領選挙を実施する意向を示した
米国務省高官と中国、日本、韓国などアジア10か国に駐在する米国大使、米国インド太平洋軍司令官らが10月7日、東京で緊急会議を開いた。専門家は、対中戦略や北朝鮮問題、同盟国との連携について幅広く協議したとみている
中国共産党(中共)による米国への浸透、とりわけ大学を利用したスパイ活動への懸念が強まっている。元FBI捜査官で […]
サウジアラビアの首都リヤドの国際空港でテロ攻撃が発生し、12人が死亡、300人以上が負傷した。サウジ主導の連合軍はイエメンのフーシ派による犯行とみて非難し、米トランプ大統領も強く糾弾している