防衛省 水中発射型の極超音速ミサイル開発へ
防衛省が2027年度予算の概算要求で、水中発射型の極超音速ミサイルの開発に着手する方針であることが分かった。相手から攻撃を受けにくい水中から長射程ミサイルを発射できるようにし、反撃能力の発射手段を多様化する狙いがある。
あわせて、無人潜水艇(UUV)に長射程ミサイルの発射機能を持たせる研究も進める。さらに、民生技術を活用し、低コストで短期間に大量生産できる長距離飛行型の攻撃用ドローンの開発も盛り込む。
これらの事業は、具体的な金額を示さない「事項要求」とする方針だ。
関連記事
小泉進次郎防衛相は、退職自衛官と家族を支援する新組織の創設に意欲を示した。隊員数が22万人を下回るなか、再就職や給付、医療・家族支援を一元化し、人材確保と離職抑制を図る
航空自衛隊は9月9日から、F-2A戦闘機3機を初めてインドへ派遣し、印空軍との共同訓練「ヴィーア・ガーディアン26」を実施する。日印戦闘機の相互訪問が実現し、防衛協力は陸海空で深化する
小泉防衛相は自衛隊の戦傷医療能力を高めるため、厚労省との協力体制構築を要請した。有事の救命、PTSD対策、リハビリ、民間医療との連携を含め、年内改定予定の安保3文書への反映を目指す
日米韓は9月7日、5日間にわたる年次多領域共同演習「フリーダム・エッジ(」を開始した。複数のイージス駆逐艦、戦闘機、海上哨戒機などを投入し、海上、空中、サイバーなどの領域における3か国の共同作戦能力を強化する。
防衛省統合幕僚監部は、中国共産党(中共)軍とロシア軍の情報収集機が9月5、6の両日、日本周辺を飛行したため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したと発表した。