イメージ画像。中国・湖北省の武漢天河国際空港。(STR/AFP/Getty Images)
「国家安全」で出国制限を拡大

「空港で突然 出国できません」 中国の新規制に広がる不安

「空港で突然、『出国できません』」

中国で9月、「これまでで最も厳しく、不透明」とも指摘される新たな出入国管理規定を施行する。場合によっては、理由も知らされないまま出国を止められる恐れもある。

中国当局は7月31日、新たな出入国管理規定を発表した。9月15日に正式施行する予定だ。

▶ 続きを読む
関連記事
スウェーデン出身の半導体研究者ヘンリー・ホマユン・ラダムソン氏が中国・上海で死去した。63歳。2016年に中共の「千人計画」に参加し、中国科学院などで半導体材料の研究に携わっていた
中共の高級将校の失脚が相次いでいる。第14期全人代代表を罷免された軍高官は3年間で46人に上り、上将22人、中将18人、少将6人に及ぶ
中共公安がビッグデータを使って長期海外滞在者を特定し、在職証明やパスポート、チャット履歴、位置情報などの提出を求めたとの証言が相次いでいる。海外在住の華人から懸念の声が上がった
中国で「医療保障法」を可決した。2027年1月1日に施行、医療保険への加入を国民の義務とする。一方、医療費の給付割合や個人負担の上限、政府の最低補助額は明記しておらず、批判の声が上がっている
日本ウイグル協会は8月31日、東京都内で記者会見を開き、新疆出身のウイグル人男性(30)が、中共当局主導の「労働移転」で蘇州の食肉加工工場に送られ、約2年3か月にわたり無給で働かされた後、カンボジアの詐欺拠点へ売り渡されたとする証言を公表した