TSMC機密漏えい事件で元社員らの懲役確定 東京エレクトロンは監督責任で賠償
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。台湾で国家安全法に基づく判決が確定した初めての事件となった。
台湾最高法院(最高裁)は、TSMCの元社員2人の上告を棄却し、元エンジニアの陳力銘に懲役10年、元社員の陳韋傑に懲役6年を言い渡した。2人は現在も勾留されており、近く刑務所に収容され、服役する。
このほか、TSMCの元エンジニア、呉秉駿には懲役3年、戈一平には懲役2年が言い渡された。
関連記事
香港の株式市場で上場廃止が相次ぎ、今年すでに36社が退場。その8割以上が中国本土の企業だ。上場企業だから安心」とは言えない?
中国人留学生が台湾の総統を指でつまむように撮影し、「制圧した」とSNSに投稿。「習近平にも同じことができるのか?」
観光に来ただけなのに、政治思想まで調べられる?中国のチベットを訪れた台湾人看護師が、突然ホテルに呼び出された
死後23年、遺骨まで盗まれた。香港の大スター、梅艶芳(アニタ・ムイ)さんの骨壺が墓所から消え、約3カ月たっても行方不明
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。