バフェット氏 株式市場の投機化に警鐘 「人間は賭け事を好む」
億万長者の投資家であるウォーレン・バフェット氏は、現在の株式市場がますます「カジノ」のようになっているとみている。市場は長期投資の理念ではなく、投機的な取引に左右される傾向を強めているという。誰もが投機に熱中するようになれば、割安な優良株を見つけるのは極めて難しくなるとも指摘した。
イランで続く紛争に伴うエネルギー危機への懸念があるにもかかわらず、今年の株式市場は上昇を続け、過去最高値を更新している。懐疑派は、AIインフラ関連銘柄をめぐって過度な投機が起きていると指摘する。さらに、オプション取引やレバレッジ型上場投資信託(ETF)などの金融商品も、投機的な動きを加速させている。
株式市場には、個人投資家の資金がますます流入している。メモリーチップメーカーのマイクロン・テクノロジー(Micron)や、最近新規株式公開を行ったSpaceX株などにも買いが向かっている。
関連記事
報道写真やストックフォトを提供するGetty Imagesが破産手続きを開始へ。主要債権者と債務再編で合意し、2026年末までの非公開化を計画する。生成AIの普及による画像市場の変化も背景にあるとみられる
米国務省が2026年版「人身売買報告書」を公表。中国の強制労働政策に加え、東南アジアで拡大するオンライン詐欺拠点の実態を指摘。強制労働や監禁、先端技術の悪用など、国境を越える犯罪ネットワークに警鐘を鳴らした
EUのドンブロウスキス経済担当欧州委員は10月13日、中国との貿易不均衡は自動車分野に限らないと述べ、他分野でも是正を求める方針を示した
米海軍は空母艦載機への低コスト極超音速ミサイルの配備に向け、準備を進めている。飛行速度はマッハ5を超える一方、 […]
現在、世界にはインターネットに接続された監視カメラが約12億台ある。住宅や店舗、公共空間の安全を守るために設置 […]