ガチョウの卵ほどの巨大なひょう。「まるで手りゅう弾」と驚きの声も。河北省邯鄲市、邢台市。(ネット画像の合成)
全国で極端気象 被害相次ぐ

「今年は災害多発」 中国最高指導部が異例の災害会議

「今年は災害が特に多くなる」

中国共産党の最高指導部は6月30日、異例の災害対策会議を開き、豪雨や洪水、干ばつ、台風への備えを強化するよう全国に指示した。災害対策だけをテーマに最高レベルの会議が開かれるのは珍しく、当局自ら今年の災害リスクの高さを認めた形だ。

実際、中国では6月以降、各地で豪雨や巨大なひょう、竜巻、突風などの異常気象が相次いでいる。道路や街が冠水し、車が洪水で流される映像や、巨大なひょうで車の窓ガラスが割れ、農作物が壊滅的な被害を受ける様子もSNSで広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
W杯で中国の商店が大繁盛!? 理由は「カボベルデ」と同じ名前だったから。ファンが続々訪れ、SNSでも話題に
中国の地下鉄車内で突然吐血し、周囲に迷惑をかけまいと自分の上着で床の血を何度も拭き取った22歳の女性。自分より周囲を気遣ったその優しさは、多くの人の胸を打った
かつては「酒蔵の宝」と呼ばれた中国の白酒の原酒が、今ではコーラ並みの価格で競売に
中国で高級アイスクリームが苦戦。値下げや「5本買うと1本無料」でも売れ行きは伸びず、売れ筋は手頃な価格の商品へ。「食べたいもの」より「買えるもの」を選ぶ。アイス売り場にも、中国の消費の変化が表れている