ガチョウの卵ほどの巨大なひょう。「まるで手りゅう弾」と驚きの声も。河北省邯鄲市、邢台市。(ネット画像の合成)
全国で極端気象 被害相次ぐ

「今年は災害多発」 中国最高指導部が異例の災害会議

「今年は災害が特に多くなる」

中国共産党の最高指導部は6月30日、異例の災害対策会議を開き、豪雨や洪水、干ばつ、台風への備えを強化するよう全国に指示した。災害対策だけをテーマに最高レベルの会議が開かれるのは珍しく、当局自ら今年の災害リスクの高さを認めた形だ。

実際、中国では6月以降、各地で豪雨や巨大なひょう、竜巻、突風などの異常気象が相次いでいる。道路や街が冠水し、車が洪水で流される映像や、巨大なひょうで車の窓ガラスが割れ、農作物が壊滅的な被害を受ける様子もSNSで広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で強まる学生監視が、ついに大学寮まで。思想教育を担う指導員が寮に常駐
北京・天安門前を自転車で走ったら、動画が消えた。「なぜ?」と調べた若者がたどり着いたのは37年前の天安門事件。隠した歴史を、検閲が自ら「宣伝」する皮肉
「爆薬」を背負い、「敵を倒す」。中国の建国記念日を前に、幼稚園で今年も「幼児兵」登場
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘