SKハイニックス 米国で米国預託証券上場を目指す 294億ドルの調達を計画
韓国の半導体企業SKハイニックスは、米国の投資家の間で人気のメモリー半導体銘柄に対する旺盛な需要を活用すべく、米国で米ドル建ての米国預託証券(ADR)を通じた上場を目指しており、294億ドルの資金調達を計画している。
韓国のSKハイニックスはソウル市場に上場する株価が過去1年間で約850%急騰し、時価総額は1兆ドルの大台を突破した。こうした勢いを背景に、SKハイニックスは米国でのADR発行を推進している。人工知能(AI)関連の半導体企業に対する投資家の信頼感は終始揺れ動いており、これらの銘柄は全体として上昇基調にある一方、激しい双方向の振幅を伴っている。
ここ数か月、各社はAIインフラの建設を支えるため、記録的な規模の資金を相次いで調達している。今月初め、スペースXが史上最大規模の新規株式公開(IPO)を実施したほか、アルファベットもAI戦略の推進に向け850億ドルの調達を計画している。
関連記事
中共の輸出規制を念頭に、自動車部品大手Astemoが昨年10月、独自技術により、レアアースを使わないEVモーターを開発した
東京電力グループと中部電力の折半出資により設立された日本最大の発電会社「JERA(ジェラ)」が、米国でデータセンターと同一敷地内に立地する大規模天然ガス発電所の建設に、約5千億円(約30億ドル)を投資する。
株式市場は、いかに賢い投資家であっても容赦なく謙虚にさせる驚くべき能力を持っている
日本政府は、中国・台湾製のニッケル系ステンレスに不当廉売があったと暫定認定。最大45%の関税を検討し、国内産業保護へ。調査は11月まで続き、最終判断が下される