全国でも補助金の停止や返還が相次ぐ
ついに上海でも始まった補助金回収 財政難が子育て世帯を直撃
中国で最も財政が豊かな都市の一つだった上海で、すでに支給された出産手当の返還を求めるケースが相次いでいる。
対象は今年出産した家庭だけでなく、2020年に出産した家庭にまで及び、返還額は数万円から100万円近くになるケースもある。
当局は「勤め先の平均給与を再計算した結果、手当を払いすぎていた」と説明している。しかし、何年も問題なく支給されていたお金について、今になって突然返還を求められたことに、多くの母親が戸惑っている。
関連記事
中国の2026年第3四半期GDP成長率は4.4%と予測され、年間目標の下限を下回る見通しだ。半導体やAIが伸びる一方、内需や不動産は低迷。IMFは資本配分の偏りが生産性の伸びを抑えていると指摘
中国で仕事をする台湾芸能人に求められる「政治的忠誠」。中国で稼ぐために、どこまで求められるのか
せっかくの大型連休、観光スポットには警察官がずらり。上海の外灘や南京路では今年も「人間の壁」が登場。少々殺伐として見える光景だが、ここまで警戒するのには理由がある
中国の大学で広がる「密告競争」。VPN、欠席、ゲーム、禁止家電、SNSでの発言まで、ライバルの弱みを大学に通報。相手が推薦から外れれば、自分にチャンスが回ってくる
中共がWHO次期事務局長選に政府高官の宋莉を擁立する計画だとロイターが報じた。米国のWHO脱退を背景に、中共による国際機関への浸透や影響力拡大、候補者の独立性をめぐる懸念が高まっている