最近、カナダのトロント市庁舎でドキュメンタリー映画『国家の臓器(State Organs)』の上映会が開催された。上映後には英字版大紀元の上級編集者であり、番組『米国の思想リーダーズ』の司会者として知られるヤン・エキレックが登壇した。(新唐人)

大紀元編集者が中共の臓器収奪の周知訴え 『国家の臓器』のカナダ上映会で登壇

最近、カナダのトロント市庁舎でドキュメンタリー映画『国家の臓器(State Organs)』の上映会を開催した。上映後には英字版大紀元の上級編集者であり、番組『米国の思想リーダーズ』の司会者として知られるヤン・エキレックが登壇し、自身の経験や、医療界の専門家らと共著した著書『受注殺人(The Slaughter on Demand)』の執筆背景について語った。また、真相を広く伝えるため行動を起こすよう参加者に呼びかけた。

ヤンは、中国共産党(中共)が特定の集団を「敵」として描き出し、迫害の口実を作り出してきたと指摘した。その例として、「真善忍」を理念とする法輪功学習者を挙げ、1999年以降、法輪功が重点的な迫害対象となってきた経緯を説明した。

ヤンは、「法輪功学習者は、中共によるいわゆる『再教育』に対し、力強く抵抗した最初の人々だった。その過程で当局は大量の法輪功学習者を拘束し、これが後に巨大な収容システムの形成や、『受注に応じた殺害による臓器摘出産業』の拡大を可能にする土壌となった」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官はポルトガル訪問で、欧州諸国が重要物資を中国など特定の一国に依存すべきではないと警告した。中国資本がポルトガルの電力や金融分野で存在感を強めるなか、EUも対中依存の低減を検討
米司法省とFBIは中共政府と契約関係にある企業インテグリティ・テックが関与するサイバー攻撃について、攻撃に利用された関連ドメインの差し押さえや遮断を実施したと発表。同社が運用していた脆弱性偵察ツールの標的には日本の空港も含まれていた
米国、EU、日本など15の国・地域が、EVやバッテリー、半導体、太陽光パネルなどの過剰生産能力への共同対応を表明した。中国は署名せず、専門家は米欧が多国間で連携し、中国(共産党)への圧力を強める動きと分析
米カリフォルニア州の中国系不動産仲介業者、張婉瑩が、中国政府のために台湾の頼清徳総統の家族を監視した疑いで逮捕された。過去に中国の工作員と疑われた方芳との共通点や、インフルエンサーへの接触にも注目が集まっている
米国務省は7日、島国フィジーで華人団体の代表を務める趙福剛について、中共の利益のため現地で贈賄に関与したとして、米国への入国を認めないと発表