イメージ画像。ハーゲンダッツのアイスクリーム。 (Photo by DENIS CHARLET/AFP via Getty Images)
1年で92店閉鎖

中国でハーゲンダッツ苦戦 事業売却の観測が浮上

日本でも「ちょっとぜいたくなご褒美アイス」として知られるアメリカ発のアイスクリームブランド、ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)が中国で苦戦している。

中国国内の店舗数はこの1年で92店減少し、現在は171店となった。2021年には約400店あった、5年足らずで半数以上が姿を消した計算だ。消費の冷え込みが続く中国で、高価格帯の商品が売れにくくなっている。

さらに中国メディアは、中国のレモンティーチェーン「檸季(ニンジー)」がハーゲンダッツの中国店舗事業の買収について協議していると報じた。親会社の米食品大手が中国事業の売却を検討しているとの見方も広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
日中関係の緊迫化に伴い相次ぐ邦人拘束やレアアース規制。資源依存からの脱却と経済安全保障の強化を迫られる中、ビジネスの建前を排し、自由と尊厳を守る独立国家としての「本心」に目覚め始めた日本を描く論評
中国でまた「お化け」出没。お化けが現れると、街中の店が一斉に閉まる。黒竜江省では2か月で34地域に拡大した異例の集団休業。その「お化け」の正体とは
広西の洪水被災地で、毒ヘビに続き今度は養殖ワニの脱走騒動が発生。当局は「デマ」と否定するも翌日には公安がワニを射殺する映像や写真が拡散。ヘビ流出でも説明は二転三転しており、当局発表への不信感が広がっている
「出演したのにギャラゼロ」。中国で歌手10人以上が未払い報酬を一斉告発。泣き寝入りの実態が明らかになった
中国市場の低迷と地元EV勢の台頭により、VW・BMW・ベンツの販売が3割超減。内燃機関依存や若年層ニーズの変化が影響し、各社は戦略転換と製品削減を迫られている