イメージ画像。2021年6月、上海市内の地下鉄で撮影 (Photo by HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)
便利さの裏の監視不安

中国・上海地下鉄「トイレ利用にも顔認証」物議

上海の地下鉄で、乗客がトイレに行くためだけに顔認証を求められたとして、物議を呼んでいる。個人情報の流出リスクを不安視する声も広がっている。

問題となったのは、上海地下鉄13号線と11号線が乗り入れる隆徳路駅である。この駅では、トイレが改札の外にあるため、利用客はいったん改札を出なければならない。

中国メディアによると、女性乗客の張さんは、乗り換え中にトイレへ向かった際、駅員から顔認証による登録を求められた。駅側は「戻る際に再び顔認証を行えば、出入りを相殺し、余分な運賃は発生しない」と説明したという。

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