イメージ画像。中国の映画館で映画を見る観客。(STR/AFP via Getty Images)
値下げしても埋まらない客席

中国映画館が苦境 大型連休でも客来ず 映画料金も大幅下落

GW大型連休「五一労働節(メーデー)」でも、映画館に客が戻っていない。公開直前に上映延期を決める映画も相次いだ。

中国で映画業界を管理する「国家電影局」の統計によると、今年の平均映画料金は36.3元(約830円)で、4年ぶりの安値となった。2023年以降で最も低い水準だという。

また、中国メディアなどによると、北京や浙江省など20以上の地域では、映画を見る人向けに補助金を配布。北京では1枚10元引き、湖南省では「30元以上で15元引き」などの割引も行われた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の自動車ディーラーで経営圧力が強まっている。7割超の店舗が上半期の販売目標を達成できず、販売員の収入減や管理職給与ゼロの動きも伝えられている
中国当局が今度は「ダンス配信」まで規制。服装やダンスの動き、投げ銭の仕組みまで管理対象に。「健全化」の名目で、ネット統制は娯楽分野にも広がっている
中国各地で豪雨被害が拡大。広西ではダム決壊で村が孤立し、湖北では竜巻や強風により死傷者が出ている。62河川が警戒水位を超えた
「国家機密」が外部業者から大量流出? 中国当局は「海外スパイ事件」と発表したが、流出経路など肝心な説明はない
「この投稿を消せ」中国当局からSNSや動画サイトの運営会社へ送られていた削除指示718件が流出