受け入れ能力を超える人出で毎年混乱
トイレで一夜を明かす人も 中国の大型連休で名山・泰山が大混雑
またこの光景か。中国では大型連休のたびに、同じような場面を繰り返している。人気観光地に人が押し寄せ、宿が取れず、気づけばトイレや店内で一夜を明かす人があふれる。今回も例外ではなかった。
今回、その混乱が起きたのが、山東省の名山・泰山だ。中国でも特に有名な山の一つで、古くから皇帝が祈りを捧げた聖地として知られる。「安如泰山(あんにょたいざん)」や「穏如泰山(おんじょたいざん)」といった四字熟語にも登場し、「どっしりとして動じない」「揺るがない存在」を表す言葉として使われてきた。
大型連休に合わせて多くの観光客が夜登山に挑んだが、5月2日未明から雨と強風に見舞われ、状況は一変した。
関連記事
スターバックス中国は400店舗超でアパレル販売を開始。Tシャツやジャケットを展開し、ミニプログラム注文(アプリを別途インストールせず、WeChat 内で完結する公式オンラインストア)・店頭受取方式を採用。本業逸脱との声も上がっている
習近平はトランプ米大統領の面前で頼清徳台湾総統と日本の高市早苗首相を批判した。習近平の思惑はともかくとして、筆者は習近平の批判は逆効果に終わると述べている。その五つの理由とは
売上は増えても利益は減少。中国のラッキンコーヒーが今度は「酒入りコーヒー」を投入した。値下げ競争が続く中国コーヒー業界で、生き残りをかけた模索が続いている
中国河南省で、水道水との関連が疑われる体調不良が相次いでいる。現地住民が投稿した動画では、濁った水道水や、病院に押し寄せる患者の様子が映されている。原因は21日時点で公表されていない
中国国内にいる外国人の行動や交友関係を、リアルタイムで追跡する監視システムの存在が明らかに。元中国特派員は、自身の個人情報や移動記録がデータベースに登録されていたことを確認し、「背筋が寒くなる」と語った