受け入れ能力を超える人出で毎年混乱
トイレで一夜を明かす人も 中国の大型連休で名山・泰山が大混雑
またこの光景か。中国では大型連休のたびに、同じような場面を繰り返している。人気観光地に人が押し寄せ、宿が取れず、気づけばトイレや店内で一夜を明かす人があふれる。今回も例外ではなかった。
今回、その混乱が起きたのが、山東省の名山・泰山だ。中国でも特に有名な山の一つで、古くから皇帝が祈りを捧げた聖地として知られる。「安如泰山(あんにょたいざん)」や「穏如泰山(おんじょたいざん)」といった四字熟語にも登場し、「どっしりとして動じない」「揺るがない存在」を表す言葉として使われてきた。
大型連休に合わせて多くの観光客が夜登山に挑んだが、5月2日未明から雨と強風に見舞われ、状況は一変した。
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