拡大路線から一転 資金確保で事業整理
中国不動産大手「万科」が2兆円赤字 養豚事業も売却へ
不動産業界が揺れる中、国内有数のデベロッパーである万科企業(China Vanke)が、巨額赤字に陥り、事業の縮小を急いでいる。
同社が発表した2026年1~3月期の決算によると、赤字は59億5千万元(約1370億円)。売上高は前年より約24%減り、住宅の販売額も半分以下に落ち込んだ。
さらに2025年通年では885億6千万元(約2兆円)の赤字となり、2年間の累計赤字は1380億元(約3兆1700億円)を超えた。いずれも同社の過去最大の赤字であり、不動産市場の低迷が経営を直撃した形だ。
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