イメージ画像。(Scott Olson/Getty Images)
拡大路線から一転 資金確保で事業整理

中国不動産大手「万科」が2兆円赤字 養豚事業も売却へ

不動産業界が揺れる中、国内有数のデベロッパーである万科企業(China Vanke)が、巨額赤字に陥り、事業の縮小を急いでいる。

同社が発表した2026年1~3月期の決算によると、赤字は59億5千万元(約1370億円)。売上高は前年より約24%減り、住宅の販売額も半分以下に落ち込んだ。

さらに2025年通年では885億6千万元(約2兆円)の赤字となり、2年間の累計赤字は1380億元(約3兆1700億円)を超えた。いずれも同社の過去最大の赤字であり、不動産市場の低迷が経営を直撃した形だ。

▶ 続きを読む
関連記事
米上院商務委員会は7月15日、中国と関連するコネクテッドカー(通信接続機能を持つ自動車)、ソフトウェア、ハードウェアの米国市場への流入に対する規制を強化する超党派法案を採決する見通しである。
韓国最高裁は、尹錫悦前大統領の逮捕状執行妨害や公文書偽造などをめぐる二審判決を支持し、懲役7年の実刑が確定した
中国は少子化と高齢化が急速に進行し、労働力や経済成長に深刻な影響が広がっている。長年の政策と経済構造が出生率低下を招き、政府の対策も効果を上げていない
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている