2026年3月9日、東京の国会で開かれた衆議院予算委員会に出席し、質問に答える高市早苗首相(Kazuhiro NOGI / AFP)

高市首相 現役世代の保険料「引き下げていく」  社会保障改革で手取り増、経済好循環を重視

高市早苗首相は24日、衆院厚生労働委員会で健康保険法などの改正案を巡る審議に出席し、現役世代の社会保険料負担について「現役世代の保険料率の上昇を止めて、引き下げていく」と強調した。

日本維新の会の伊藤信久議員による、将来世代に負担を押し付けないための社会保険料軽減に向けた改革の決意を問う質問に対する答弁の中で行われた。社会保障制度改革を通じて現役世代の手取りを増やし、経済成長につなげる考えを示した形だ。

高市首相は質疑の中で、社会保障制度全体の改革を進め、保険料率を引き下げることは「現役世代の手取りを増やし、経済の好循環を通じて強い経済を作る上でも極めて重要」と述べた。医療保険制度の改革を、単なる歳出抑制ではなく、現役世代の可処分所得を増やす政策として位置づけた。

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