イメージ画像。中国・江蘇省徐州市の幼稚園。(Greg Baker/AFP via Getty Images)
昨日まで通っていた園が消える 各地で繰り返される異常

中国で相次ぐ幼稚園の突然閉園 保護者や教師が泣き寝入りの現実

昨日まで通っていた幼稚園が、ある日突然「消える」。そんな異常な出来事が、中国各地で相次いでいる。

2025年11月に何の前触れもなく突然閉園された「大象媽媽幼児園(海南省陵水)」の場合、発生から半年近くがたった現在も、保護者が前払いした学費や、教師に支払われていない給与は、いまだ解決していないことが中国メディアの報道でわかった。

複数の保護者の証言によると、閉園当日の朝までは通常通り子供を登園させていた。中には、その場で新学期の学費や習い事の費用を支払った家庭もあったという。ところが午後になると、教育当局から電話で「幼稚園は停止になった」と通知が入り、保護者はそこで初めて閉園を知った。園側からの事前説明は一切なく、教師たちも事情を知らされていなかった。

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