イメージ画像。(Kevin Frayer/Getty Images)
出国規制を強化 思想の動きまで把握へ

引退した元政府幹部まで監視 内部反発を警戒か

中国で、引退した元政府幹部への管理強化が各地で進んでいる。現役を退いた後も、行動や発言が細かく管理する動きが広がっている。

中国メディアの報道によると、湖南や湖北、安徽などで退職幹部への管理を強める動きが進んでおり、出国の制限に加え、定期的な連絡や訪問を通じて生活や考え方まで把握する仕組みを導入している。この動きは福建や広東など他の地域にも広がっている。

なぜ、引退した人たちまで管理するのか。

▶ 続きを読む
関連記事
日中関係の緊迫化に伴い相次ぐ邦人拘束やレアアース規制。資源依存からの脱却と経済安全保障の強化を迫られる中、ビジネスの建前を排し、自由と尊厳を守る独立国家としての「本心」に目覚め始めた日本を描く論評
中国でまた「お化け」出没。お化けが現れると、街中の店が一斉に閉まる。黒竜江省では2か月で34地域に拡大した異例の集団休業。その「お化け」の正体とは
広西の洪水被災地で、毒ヘビに続き今度は養殖ワニの脱走騒動が発生。当局は「デマ」と否定するも翌日には公安がワニを射殺する映像や写真が拡散。ヘビ流出でも説明は二転三転しており、当局発表への不信感が広がっている
「出演したのにギャラゼロ」。中国で歌手10人以上が未払い報酬を一斉告発。泣き寝入りの実態が明らかになった
中国市場の低迷と地元EV勢の台頭により、VW・BMW・ベンツの販売が3割超減。内燃機関依存や若年層ニーズの変化が影響し、各社は戦略転換と製品削減を迫られている