配車アプリ拡大で収入減 高い納付金に不満噴出
中国西安でタクシー運転手が抗議 生活苦で数百人が道路封鎖
陝西省西安で、タクシー運転手による抗議行動が発生した。4月12日と13日の2日間にわたり、数百人の運転手が市のタクシー管理部門前に集まり、道路を車(タクシー)で塞いで抗議した。
現場では運転手たちが「政府は無責任だ」「管理部門をなくせ」「生活できない」と声をそろえて叫び、強い不満をあらわにした。動画では、タクシーが道路いっぱいに並び、現場には張り詰めた空気が広がっていた。
抗議の背景にあるのは、急激な収入減である。近年、中国では配車アプリやシェア自転車の普及により、従来のタクシー利用が大きく減少した。一方で、多くの運転手はタクシー会社に対し、毎月一定額の固定納付金を支払い続けなければならない。この負担が重く、手元に残る収入はわずかで、生活が成り立たない状況に追い込まれているという。
関連記事
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。
「天然由来」「無農薬」「赤ちゃんにも安心」。中国の人気蚊よけ商品で問題が次々と発覚