イメージ画像(JOSEP LAGO/AFP via Getty Images)
声をコピーされ収入減 無断利用と法整備の遅れ

AIが声優の声を無断使用 仕事が奪われる中国の制作現場

中国の映像作品やアニメで活動する声優の間で、制作側や動画投稿者によるAI音声の無断利用が進み、仕事が減り、収入にも影響が及んでいる。

問題となっているのは、映画やアニメなどの音声を切り出し、制作側や動画投稿者がAIを使ってそっくりな声を作る手法だ。再現度は90%以上ともされ、複数の声を混ぜて本人を特定しにくくするケースもあるという。

複数の著名声優は、自身の声を無断で加工され公開しているとして、「表現者の権利を侵害し、収入にも影響が出ている」と訴えている。これを受け、制作スタジオや声優らが連名で声明を発表し、無断収集・商用利用・収益化の禁止を求めた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)当局は9月21日、中央軍事委員会の張又侠副主席と、同委員会統合参謀部の劉振立前参謀長について、党籍と軍籍を剝奪したと正式に発表した。
中国各地の学校で、保護者や祖父母が棒を持って校門前に立つ「登下校見守り当番」が広がっている。安全対策の一環とされる一方、共働き家庭への負担や高齢者の安全を懸念する声がネットで相次いでいる
トランプ・習会談を控え、米中が貿易委員会とAI対話の稼働で合意。国家安全保障に関わるAIインシデントの通報メカニズムや、非敏感な消費財の貿易継続に向けた協議が進められている
中国で新型iPhone発売、店前には長蛇の列。しかし、なぜか静か。理由は日付にある?
中国共産党(中共)は「反日」を大々的に宣伝している。中国では2年前の同じ日に日本人が襲撃される事件が起きており、在中国日本大使館はこのところ、中国に滞在する日本人に相次いで安全上の注意を呼びかけている