ショベルカーが市場へ無差別突入 死者13人も発表なし
中国北京 社会報復事件後 市場閉鎖拡大 10日沈黙
北京で起きた社会報復事件が、いま異例の形で波紋を広げている。
2026年3月29日午前11時ごろ、北京市房山区で開かれていた露天市場で、1人の男がショベルカーを運転し、狭い通りを行き来しながら、屋台や人々をなぎ倒すように無差別に突っ込んだ。現場は逃げ場のない状態となり、少なくとも13人が死亡、12人が負傷したとされる。
この惨事からすでに10日が経過しているが、中国当局は現在に至るまで一切の公式発表を行っていない。中国国内のメディアは沈黙し、抖音(中国版ティックトック)、小紅書(RED)、微博(ウェイボー)、微信(ウィーチャット)などのSNSでも関連投稿を削除し、検索も制限している。
関連記事
米中首脳会談を前にした敏感な時期に、イランの外相が突然北京を訪問した。これに対し、ルビオ米国務長官は、「北京がイラン外相を接待する際には、真実を伝えてほしい」と訴えた。
2022年に発生した132人死亡した中国旅客機墜落事故を巡り、米国家運輸安全委員会公開資料で両エンジンへの燃料供給が飛行中に遮断されていた可能性が浮上。燃料スイッチは誤操作しにくい構造で、専門家は「人為的操作の可能性」を指摘している。
中国の映画館で客離れが深刻。大型連休でも空席が目立ち、各地では大幅値下げや補助券まで投入。それでも客が戻らない状況が続いている
「審査員が寝たぞ」。中国版TikTokで深夜の「造反投稿」が急増。押さえ込まれてきた不満が、いま深夜のSNSであふれ始めている
中国版GWで、駅の床や公衆トイレで夜を明かす旅行者の姿が話題に。観光地は混雑している一方、「写真だけ撮って買い物はしない」という節約旅行が広がっている