史上最短レベルのあいさつ
中国で話題 たった二文字で終わる閉幕あいさつ
中国の地方で開かれたサッカー大会の閉幕式で、あまりに短すぎるあいさつが、ある意味で観客の期待を裏切る形となり話題を呼んだ。
その内容は、たった二文字。「閉幕」。
言い終えるまで約2秒。観客が意味をのみ込む間もなく終わり、壇上に上がって降りるまで含めても、わずか6秒ほどの「超高速あいさつ」だった。
この出来事があったのは、貴州省黔東南(けんとうなん)州で開かれた「州長杯」サッカー大会の榕江会場の閉幕式だ。登壇した地元トップは、「閉幕」とだけ述べて発言を終了した。観客は一瞬戸惑ったものの、すぐに会場は拍手と笑いに包まれた。この場面を収めた動画はネット上で急速に広まり、話題となっている。
関連記事
住宅街近くへの巨大ごみ施設建設計画に反発し、中国・安徽省で住民1千人以上が道路を封鎖。当局は計画撤回を表明。しかし住民は安心して喜ぶことはできない。報復への不安が常につきまとう、それが今の中国の住民抗議の現実である
「仕事がなくなったら、とりあえず配達員」。中国では長く、そう言われてきた。しかし今、その常識が変わろうとしている。AIは失業者の「最後の受け皿」にも及び始めた
「暑いので途中まで乗せてほしい」。その頼みを聞いて約40キロ送った運転手。しかし目的地直前、高齢男性は突然「金を払え」と脅し始めた。なぜ中国では、善意が裏切られる事件が後を絶たないのか
北京市で最も高いランドマークである「中国尊」に飛行機が直接衝突した事件が、世界的に大きな注目を集めた。分析では、北京の防空システムが突破されたことで、複数の空域上の脆弱性が浮き彫りになったと指摘されている
かつて予約困難だった中国の農村レジャー施設が、いま全国で次々と閉店。中国人の「週末の癒やし」に何が起きたのか。現地取材から見えた、不況だけではない客離れの理由