対中共で進む準同盟化 日本の「戦闘部隊」が米比合同演習に参加
近年、中国共産党(中共)は第一列島線および第二列島線において軍事的な動きを強めており、国際社会の警戒感が高まっている。こうした中、米比合同軍事演習(通称:バリカタン)を4月に実施する予定である。専門家の分析によれば、日本から自衛隊の「戦闘部隊」が初めて米比の合同軍事演習に参加し、戦後初となる本格的な海上共同訓練を実施する。
アメリカとフィリピンによる年次合同軍事演習「バリカタン」は4月に開催予定である。
フィリピン軍トップのロメオ・ブラウナー参謀総長は3月24日、自衛隊の「戦闘部隊」を派遣して演習に参加すると明らかにした。今回の派遣は日比間の安全保障協力の深化を象徴する重要な一歩とされる。
関連記事
中共は日本に対して「新たな軍国主義」や「再軍事化」との非難を行ってきた。これに対し日本政府は、日本の「専守防衛」の方針は今も変わず、むしろ、中共によるこの地域での軍事行動こそが「国際社会の重大な懸念を引き起こしている」と述べた
米英豪の安全保障枠組み「AUKUS」が2027年までの水中ドローン開発プロジェクトを発表。オーストラリアでの造船所投資や潜水艦建造計画も進み、インド太平洋地域での軍事防衛力の大幅な強化を目指す
ヘグセス長官は同盟国に対し国防支出を国内総生産(GDP)比3.5%へ引き上げるよう要求。また中共政府に対して現状変更を試みないよう警告し、インド太平洋における中共への抑止は米国の防衛戦略に不可欠な柱だと述べた
インテリジェンスの司令塔となる「国家情報会議設置法」が成立。高市総理は会見で、本法が情報力を高め国益や国民の安全を守るための「改革の第一歩」であると意義を強調した
日本はもがみ型護衛艦のニュージーランド輸出を推進。日豪NZの防衛協力強化と相互運用性向上を狙い、中国の海洋活動への対応も視野に協議が進む