高市総理とトランプ米大統領(出典:首相官邸ウェブサイト)

日米サプライチェーン強靱化 第一陣「戦略的投資イニシアティブ」で注目の関連企業

2026年2月18日、日本と米国の両政府は「戦略的投資イニシアティブ」に基づく第一陣の具体的なプロジェクトについて合意した。本イニシアティブの背景には、2025年9月に発表された戦略的投資に関する了解覚書がある。それ以降、日米両国は協議委員会の開催などを通じて、閣僚級から専門家レベルに至るまで多角的に調整を進めてきた。

今回、第一陣として米国内で推進されることが決定したのは、以下の3つのプロジェクトである。

自動車、航空、半導体の部素材加工に使用される工業用人工ダイヤモンドの製造計画である。日米両国が特定国に高く依存している分野でのサプライチェーン強化を目的としており、総額は約6億ドル(約900億円)を見込んでいる。日本のダイヤモンド工具メーカー(旭ダイヤモンド工業、ノリタケ等)が購入に強い関心を示している。

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