2014年、香港で法輪功学習者が主催したパレードで中共から脱党したかを尋ねる横断幕が掲げられている(大紀元時報)

「歪んだ官僚制度に魂売らない」 中国で公務員10人が集団で中共から脱党

中国経済の減速が続く中、雇用情勢は厳しさを増しており、国家公務員試験への志願者が年々増加している。2026年度の国家公務員試験では、資格審査を通過した人数が371万8千人に達し、同年の全国大学院入学試験の出願者数(343万人)を初めて上回った。

2026年の国考では、受験年齢の上限が一般職で35歳から38歳に、博士・修士の新卒者については43歳まで引き上げられた。一方、採用予定人数は3万8100人に減少し、資格審査通過者数と採用予定数の比率は約98対1に達した。ネット上では「年齢制限は緩和されたが、採用枠は減った」「来年はさらに競争が激しくなる」といった声が相次いでいる。

こうした激しい競争を勝ち抜き、公務員として体制内に入った後の現実について、疑問を投げかける声が広がっている。中国共産党(中共)や関連組織からの脱党を表明する「三退」を行った元公務員や体制内関係者の証言が相次いでいる。

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