失踪の増加と臓器移植推進が生んだ自嘲
「零件」 部品と呼ばれる中国の庶民
「零件(リンジェン)のみなさん、こんにちは」――。
中国のSNS上で、配信者が視聴者に向かってこのように呼びかける動画が拡散し、大きな反響を呼んでいる。動画には多くの「いいね」が集まり、コメント欄には不安や皮肉を込めた書き込みが相次いだ。
「零件」とは、本来、機械や製品に使われる部品を意味する言葉であり、人の身体に使うことは通常ない。しかし近年、中国語圏では人の臓器を指す言葉として日常的に用いられるようになっている。
関連記事
中国国営メディアが生誕100年で称賛する江沢民元党首。しかしその裏には、天安門事件での台頭、法輪功迫害や「厳打」運動、形骸化したWTO公約など、隠蔽された弾圧と強権統治の冷酷な歴史的事実が存在する
中共中央軍事委員会副主席の張又侠と、同委統合参謀部参謀長の劉振立が今月28日、解任された。1月の「重大な規律違反」調査発表から半年余り。なぜこれほど時間がかかったのか。習近平の軍統制に何が起きているのか。
中国河北省で発覚した「ホルムアルデヒド白菜」問題。告発者は2か月以上にわたり流通経路を追跡し、現場を撮影。「報復は怖い」と語りながら、食品安全の実態を明らかにした
AIが「追加料金なし」と答えたのに、会社は「AIの回答は会社の見解ではない」。中国でAI客服への苦情が急増
中露の緊密な連携がもたらす地政学的危機と、日本の新インテリジェンス体制『国家情報局(NIB)』の脆弱性を冷徹に解剖。民間企業に忍び寄る技術強奪や認知戦の脅威に対抗する、ビジネス防諜のあり方を提言