中国本土でライノウイルス感染増加 複数の呼吸器感染症が同時流行
中国本土ではここ数週間、複数の呼吸器系ウイルスが同時に流行する中で、「ライノウイルス」の感染が大幅に増加している。1月15日に中国共産党(中共)疾病予防管理センターが公表した全国急性呼吸器感染症に関する週次報告によると、ライノウイルスは2週連続で、国内で感染を引き起こす主なウイルスの上位3位に入った。
疾病予防管理センターは1月7日、公式SNSで注意喚起を行い、ライノウイルスの陽性率が上昇している一方、特異的な治療薬やワクチンは存在しないと警告した。さらに1月9日には、ライノウイルス感染の予防方法や、インフルエンザとの見分け方についての通知を出している。
広東省など中国南部を中心に、各地の保健当局もライノウイルスへの警戒を呼びかけている。
関連記事
発がん性が指摘されているにもかかわらず、中国では今も販売されている嗜好品「ビンロウ(檳榔)」。広州で予定されていた文化展は「なぜ宣伝するのか」との批判を受け中止となった
中共が近年、新疆ウイグル自治区などの辺境の砂漠地帯で、核軍事施設のネットワークを急速に建設・拡大している。同地域が長年にわたり大規模な核実験の舞台とされてきた背景には、中共による「民族浄化」政策が存在する
ノルウェーで「国内で最も美しく、最も高価な公衆トイレ」として知られる建築作品が、中国共産党によるスパイ活動への利用が懸念されるとして、当局により閉鎖された。
中国の著名大学に所属する生命科学分野の学者らに、論文不正疑惑が浮上している。中国科学院の元博士課程学生は、研究成果の収奪や論文署名をめぐる学術界の実態を証言した
台湾の政府系研究機関の研究員がAIを用いて習近平の表情を分析したところ、昨年の北京での軍事パレードでは「悲しみ」や「嫌悪」を示す表情が増加していたという