高層マンションの一室から投げ落とされた包丁とハサミ。2025年11月29日、中国・浙江省寧波市。(現場写真)
高層住宅が生む危険 上を警戒する日常

冗談で済まない「空からの凶器」 包丁とハサミが落ちる中国

中国でいま、外出時に気をつけるべきなのは足元だけではない。

「上から何が落ちてくるかわからない」そんな冗談のような話が、現実になっている。

2025年11月29日の昼下がり、女性が車に乗り込み、出発しようとしたその瞬間だった。

高層住宅の上階から、突然、包丁が降ってきた。包丁は女性の車からわずか2メートルにも満たない地面に激しく叩きつけられ、大きな音を立てたという。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍が命懸けで戦友を救出した行動には大きな称賛が集まる一方、中共が自国兵士に装備させた、孤立時に上官が遠隔操作で起爆できる装置に再び注目が集まっている。
「中国の良心」と呼ばれる人権派弁護士・高智晟氏の失踪から8年以上が経過。米国での像除幕式に合わせ、アムネスティが声明を発表し、中国当局に対し即時かつ無条件の釈放と所在の公表を強く求めた
米調査企業は、イランが中国や香港の企業、複雑な中継ルートを介して制裁を逃れ、自爆型ドローンの部品を組織的に調達している実態を暴露した。既存の制裁リストにない企業が網の目となり、軍事拡張を支えている
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
中国深圳で電動バイク大量押収。通勤手段が消え、配達も止まりかけている。APEC前の規制強化の現場