高層住宅が生む危険 上を警戒する日常
冗談で済まない「空からの凶器」 包丁とハサミが落ちる中国
中国でいま、外出時に気をつけるべきなのは足元だけではない。
「上から何が落ちてくるかわからない」そんな冗談のような話が、現実になっている。
2025年11月29日の昼下がり、女性が車に乗り込み、出発しようとしたその瞬間だった。
高層住宅の上階から、突然、包丁が降ってきた。包丁は女性の車からわずか2メートルにも満たない地面に激しく叩きつけられ、大きな音を立てたという。
関連記事
仕事はない。でも毎朝「出勤」する。中国では失業を家族に隠すため、お金を払って「会社に通う」人まで現れた
怒りの沸点が低すぎる中国の日常。配達員が男性を殴打、工事作業員は警備員をハンマーで襲撃。車の割り込みをめぐる口論では死者まで。ささいなトラブルが、一瞬で凶行に変わる
大金入りのバッグを拾った中国の男性。本当の持ち主に返したい。でも、偽物が名乗り出たら?男性が考えたのは、「数字のクイズ」
午前4時、中国の街角。料理の配達バッグの中で、小さな子供が一人泣いていた。親は料理を届けに行っていたとみられる
中国で今、ミシンが意外な人気に。昔は嫁入り道具、今はストレス解消?なぜ今、ミシンなのか?