ダブル11(独身の日セール)のイメージ画像(STR/AFP/Getty Images)
値上げ割引や複雑ルールに批判続出

中国ネット通販セールで苦情殺到 「安いはずが高い」ダブル11の落とし穴

中国では毎年11月11日に開催される大規模通販セール「ダブル11(独身の日セール)」が「中国版ブラックフライデー」として知られている。

アリババなど主要ネット通販サイトが一斉に割引を打ち出し、かつては国中が熱狂したイベントだったが、今年は苦情が急増している。

SNS上では「安いと思って買ったら普段より高かった」「クーポンの条件が複雑すぎる」といった声が相次ぐ。実際、多くの店がセール前に値上げし、見かけ上の割引を演出していた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党当局が富裕層の海外資産やオフショア信託への税務監視を強化している。海底撈共同創業者の妻による大規模な株式売却を受け、香港市場では創業者が信託を通じて株式を保有する企業への影響を警戒する声が出ている
予定されたトランプ米大統領と習近平の会談が近づく中、中共政府が米国に対し、月末までに新たな台湾向け武器売却を承認しないよう警告し、承認すれば習近平の訪米を取りやめる可能性があると伝えた
米アンソロピックは、中国の複数AI企業が利用者に知らせずClaudeを利用し、回答を自社サービスに表示していた疑いがあると指摘。軍・警察や企業の機密情報が海外に送信された可能性も浮上した
中共の新たな出入国管理規定が9月15日に施行される。政府機関や国有企業、金融機関、病院、大学では、職員本人だけでなく、家族の外国パスポートや永住権についても調査が広がっている
辞職できない中国の公務員が、勤務先に預けていたパスポートを取り戻すため15日間無断欠勤し、解雇されたとSNSで明かした。中国では政府機関や国有企業、金融業界などで出国制限が広がっている