ドナルド・トランプ大統領は、2025年11月5日、マイアミで開催されたアメリカ・ビジネス・フォーラムで講演した(Jacob Burg/The Epoch Times)

マムダニNY新市長当選にトランプ氏が「主権喪失」と批判 ウォール街は競争力への懸念を表明

米ニューヨーク市長選挙で、民主社会主義的政策を掲げたゾーラン・マムダニ氏が勝利したことを受け、ドナルド・トランプ大統領は批判的な見解を表明し、一方のウォール街(米金融街)では同市の競争力低下への懸念が高まっている。

トランプ大統領は、民主党が複数の州で選挙に勝利した翌日、11月5日にマイアミで開催されたビジネスフォーラムで講演し、マムダニ氏のニューヨーク市長選での勝利を批判した。

トランプ氏は、1年前にアメリカ国民は「主権を取り戻した」と語った。その後、マムダニ氏を批判の対象とし「昨夜ニューヨークで少しばかり主権が失われたが、われわれはそれに対処する」と発言した。トランプ氏は、この選挙結果の原因として、政府機関の閉鎖と自身が投票用紙に名前を連ねていなかったことを挙げている。

▶ 続きを読む
関連記事
カリフォルニア州ランカスター市長が、同市職員らが中国EV大手BYD関連でFBI捜査を受けたと証言。バス事業や慈善事業を含む不正取引、中共の影響力工作が焦点だという
米空軍の中枢基地からわずか約21キロ。中国企業による工場設置計画に米政府が警戒を強める。米国の対米外国投資委員会(CFIUS)の議長は国家安全保障審査を要求、軍事施設周辺への進出を問題視
情報筋によると、米政府は、外国人留学生が卒業後に米国に残って働くための選択的実務訓練制度(OPT)の資格について、10万ドルの手数料を課すことを検討している。外国人留学生にとって、卒業後に米国に残って働く魅力を大幅に低下させる狙いがある
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている