2024年8月11日、TikTokアプリの画面を表示したスマートフォンを手にする男性(資料写真)。(Oleksii Pydsosonnii/英語版大紀元)

TikTok自殺助長疑惑 フランスが刑事捜査開始

フランス司法当局は11月4日、中国企業が運営する動画共有アプリ「TikTok」に対し刑事捜査を開始したと発表した。捜査の焦点は、同社のアルゴリズムが青少年の自殺傾向を助長している可能性にある。今回の措置は、TikTokの推薦システムが未成年者の心理に深刻な影響を及ぼしていると指摘したフランス国会の報告を受けて実施したものである。

パリ地検のロール・ベクオー(Laure Beccuau)検察官は、捜査は国会の特別委員会の勧告に基づいて開始したもので、TikTokがアルゴリズムにより配信する内容によって青少年の生命を危険にさらしているかどうかを確認することが目的だと説明した。

フランス国会の「ソーシャルメディアの影響と心理健康に関する特別委員会」のフランソワ・ジョリヴェ(François Jolivet)委員長は、9月11日に最終報告を公表した際、「TikTokの設計は利用者の健康と生命を故意に損なうものだと批判した」

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