ミャンマーKK園「掃討」発表は偽装? 被害者が語る「生き地獄」
ミャンマー軍は最近、悪名高いKK詐欺園区を「掃討した」と発表し、爆薬を使って園区の建物を爆破したと主張した。しかし「大紀元時報」の取材によると、複数の生存者や救助関係者は「それは外部向けの見せかけにすぎない」と証言している。詐欺グループは実際には、すでに人や設備をさらに人目につかない場所へ移していたという。
被害者の李さんは当時を振り返り「高給をうたった求人広告にだまされて園区へ連れて行かれた」と話す。入国するとすぐにパスポートを没収され、その後は毎日16時間以上の労働を強いられた。ノルマを達成できないと暴行を受け「殴られて声も出せず、歩けなくなる人もいた。毎日のように新しい被害者が連れてこられ、多くの人が最終的に半身不随になったり、消息を絶ったりした。また転売されたり、裏山に遺棄されたりした人もいた」と語る。
李さんは10月に民間の救援隊によって救出され「生きて帰れたのは奇跡だ」と話している。一緒に救出された人の中には、救出のために十数万元から四十数万元を支払った人もいたとのことだ。救援隊は政府組織ではなく民間団体のため、彼らによって救出される人はごくわずかだ。
関連記事
上海協力機構(SCO)首脳会議、習近平は加盟国を結集し、訪米を前に「対米カード」を示す思惑も。一方、中ロ印にはそれぞれの利害や思惑の違いがあり、結束の限界も浮かぶ。
ロシア大統領補佐官は1日、トランプ氏、プーチン氏、習近平が次回のAPEC首脳会議に合わせて会談する可能性があると述べた
韓国の国家情報院(NIS)は1日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による首脳会談について、「いつでも開催される可能性がある」との見方を示した。トランプ氏は先日、年内の金正恩との会談に意欲を示したほか、米韓合同軍事演習の一部を縮小する考えを表明した。米朝の外交協議再開に向け、環境を整える狙いがあるとみられる
G20財務相・中央銀行総裁会議が8月31日と9月1日、米ノースカロライナ州アシュビルで開かれた。中共政府は、非市場的な政策や慣行、IMFによる監視、途上国の債務処理などに関する記述に反対した。
G20で中国だけが共同声明に同意せず。米財務長官は「世界最大で持続不可能な経常黒字」を抱える中国を名指しで批判。債務再編や貿易不均衡を巡り、米中の溝が改めて鮮明になった。