2021年1月9日、カリフォルニア州サンディエゴのパシフィック・ビーチ地区で、ドナルド・トランプ米大統領を支持する「パトリオット・マーチ」デモの参加者との対峙を待つ、アンティファの旗を掲げた反デモ参加者たち。一部はアンティファの旗を掲げ、ビーチのヤシの木の下に立っている。 (写真提供:パトリック・T・ファロン/AFP) (写真提供:パトリック・T・ファロン/AFP、ゲッティイメージズ経由)

トランプ大統領 オレゴンに州兵派遣 「国内テロ」対処で「全面的武力行使」も

米国内治安対策をめぐる緊張が高まる

トランプ大統領は9月27日、西部オレゴン州ポートランドに州兵を派遣するよう命じた。大統領は「国内テロ」への対処が目的だと強調し、必要に応じて「全面的な武力行使(Full Force)」を取るよう指示した。

同日、大統領は自身のSNS「トゥルースソーシャル」に投稿し、国土安全保障省ノーム長官の要請を受け、戦争省のヘグセス長官に対し「アンティファやその他の国内テロリストからポートランドや移民税関捜査局(ICE)施設を守るため、必要な軍隊を投入するよう指示した」と明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
EUの対中貿易赤字が急拡大。低価格輸入の流入を受け、EUは緊急措置や貿易防衛策の導入を示唆。交渉停滞なら単独措置も視野に、対中関係は緊張が続く
中共に3年間拘束された元中共中央テレビキャスター、成蕾氏は、中共が国境を越えて恐怖を広げていると警告し、民主・自由社会は声を上げ続けるべきだと訴えた
世界の物流を支える「海の大動脈」。ホルムズ海峡の通航料導入論が現実になれば、新たな国際ルールの前例になる可能性も。運河はなぜ有料で、海峡は無料なのか。その違いをわかりやすく解説
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた