プーチンと習近平の臓器移植発言で 高官の延命プロジェクトに再注目

中国共産党の習近平総書記とロシアのプーチン大統領は、北京で行われた軍事パレードの場で臓器移植について言及し、その映像が国際社会に波紋を広げた。この発言は、党内での存在が取り沙汰される「981首長健康プロジェクト」と関連づけられ、注目を集めている。

同プロジェクトは、最高指導部の寿命を150歳まで延ばすことを掲げる一方で、その実態には臓器移植をめぐる深い闇が潜んでいるとの指摘がある。こうした中、ロイター通信は9月5日、中国中央テレビからの要請を受け、両首脳の発言部分を映像から削除したと明らかにした。

プーチンは習近平に対し、「バイオテクノロジーの進展により、人間の臓器は次々と移植できるようになり、人はますます若返り、さらには不老不死さえ可能になるかもしれない」と語り、習近平は「予想では、今世紀には人類が150歳まで生きることができるようになるかもしれない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国でマレーシア人観光客が不審な「脳死」判定を受け、即座に5名へ臓器が移植された。この異常なマッチングの速さに、国家規模の「臓器狩り」を疑う声が噴出している。入国した者が標的となる恐怖の真相に迫る
カナダ在住の著名な民主活動家・盛雪氏はこのほど、中国内部の事情に詳しい関係者から寄せられたという情報を公表し、中共は臓器供給源を確保するプロセスをすでに高度に体系化していると明かした
中国共産党が主導する違法な臓器収奪の実態に迫るドキュメンタリー映画『国家の臓器(State Organs)』の上映が台湾全土で続いている。先週末、台南市で特別上映会が開催され、一般市民約300人が足を運び、中国における衝撃の人権状況について関心を示した
中国・東部浙江省の34歳配達員が急病で脳死と診断され、7つの臓器と両眼角膜を提供したと報じられるも、死亡経緯や移植適合過程の不透明さにネットで疑問が広がっている
先月27日午後、米ニューヨーク州フラッシングで、法輪功に関する真相を伝え、中国共産党およびその関連組織からの脱退を支援するサービスセンターのボランティアが、男に公然と襲撃された。警察は迅速に現場へ駆け付け、すでに正式に立件し、容疑者の指名手配を行っている