重慶市の火鍋店で従業員が屋外のゴミ桶から廃油をすくい取る様子が撮影され、SNSで拡散した。2025年8月19日。(映像よりスクリーンショット)
道徳なき体制が生む「食卓の不信」

中国の火鍋店員が廃油を回収 「下水油」疑惑で炎上

中国・重慶市の火鍋店で、従業員がゴミ桶から廃油をすくう映像が拡散され、食品安全への不安が一気に広がった。SNSでは「また地溝油(下水油、排水溝や下水溝から回収した食用油)か」と批判が殺到し、この話題は中国SNSでトレンド入りした。

店側は「従業員が売る目的で集めていただけ」と釈明したが、市民の多くは納得していない。

中国では、残飯を別の客に出す「残飯リサイクル事件」や、学校食堂職員が食材を足で踏みつけた事件など、食品をめぐる不祥事が相次いできた。

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