2025年8月18日、東京の飯倉迎賓館での共同記者会見に出席するドイツのヨハン・ヴァーデプル外相(左)と日本の岩屋毅外相(写真提供:山崎雄一/AFP)(写真提供:YUICHI YAMAZAKI/AFP via Getty Images)

岩屋外相と独外相が会談 中共の軍事拡張に共同で対抗

8月18日、ドイツのヨハン・ヴァーデフール外相が東京を訪問し、岩屋毅外相と会談。会談後の共同記者会見で、ヴァーデフール外相は、ウクライナでの早期停戦に向けG7が結束していくことを確認したほか、中共が台湾海峡や南シナ海、東シナ海で一方的に現状を変更し、地域の安全を深刻に脅かしていると非難した。

ヴァーデフール外相は、「ドイツと日本は、インド太平洋地域において共通の安全保障上の利益を有しており、特に台湾海峡や南シナ海、東シナ海の情勢は両国に深く関わっている」と指摘。

その上で、「こうした緊張状態は、我々双方にとって大きな懸念となっている。中国は、繰り返し、公然と、あるいは隠れて一方的に現状を変更し、自国の利益のために国境の線引きを変えている」と懸念を表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
米政府が機密解除した文書によると、中共が2020年の米大統領選を前に、SNSを通じて偽情報や扇動的なコンテンツを拡散し、政治や人種をめぐる対立をあおることで、米国民の認識や選挙の行方に影響を与えようとしていたという