HD現代重工業は、今年中に最大3隻の米国軍艦のMRO(整備・修理・大修繕)事業の受注を目指している。写真は韓国・蔚山にある現代重工の造船所である。(Chung Sung-Jun/Getty Images)

米上院議員が日韓訪問 造船協力強化で中共造船業に対抗

アメリカの上院議員が韓国・日本を訪問し、造船分野で両国企業との協力強化を図っている。アメリカ造船業の再建、そして中国造船業との競争力強化を目指し、日韓の先進技術や生産能力を活用した戦略的連携が進展している。

イリノイ州の民主党上院議員タミー・ダックワース氏とニュージャージー州の民主党上院議員アンディ・キム氏は、8月17日にソウルに到着し、その後日本に来る予定である。両議員は、世界第2位と第3位の造船国である韓国と日本の主要造船企業のリーダーたちと会談し、合弁企業の設立、インド太平洋地域における米海軍の非戦闘補助艦艇の建造・整備、さらに米国内造船所への投資について議論する計画である。

この動きは、アメリカの造船能力低下に対するワシントンの懸念を反映するものである。ダックワース氏は「現在の造船能力は、2003年の『イラクの自由作戦』当時よりもさらに低い。能力を再建しなければならない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ニューヨーク州の複数の連邦議会選挙区で6月23日に行われた民主党予備選の結果が出揃い、複数の極左候補が勝利した […]
イランが米イラン交渉にイスラエル・レバノン問題を含めるよう繰り返し主張しているにもかかわらず、マルコ・ルビオ米国務長官は6月23日、イスラエル・レバノン協議と米イラン交渉を切り離すべきだと強く主張している。
最新の情報によると、米商務省は中共政府の補助金支援を受けたロボット製品について審査を行い、米国の産業発展、市場競争、国家安全保障に及ぼす潜在的な影響を評価しており、今後新たな対応措置の導入も排除していない
米国とイランの間で行われた初の高官級和平協議の第1ラウンドが終了し、仲介国パキスタンとカタールは6月22日未明の共同声明で「心強い進展」があったと発表した。
トランプ大統領が米移民・税関執行局(ICE)の名称を「NICE」に変更する考えを表明。X上で実施した世論調査では、53万票超のうち62.4%が「NICE」を支持している