フィリピン沿岸警備隊の艦船と米沿岸警備隊のカッター艦を遠方から監視する中共海警局の艦船2隻(Photo by TED ALJIBE / AFP) (Photo credit should read TED ALJIBE/AFP via Getty Images)

米海軍 スカボロー礁付近を航行 中共軍が領海侵入と非難 

米海軍は8月13日、係争中のスカボロー礁付近を海軍艦艇で航行した。これに先立つ11日、中国船2隻がフィリピン船を追跡中に衝突する事故が発生していた。

フィリピン沿岸警備隊によると、米海軍の駆逐艦ヒギンズと沿海域戦闘艦シンシナティがスカボロー礁から約30カイリ離れた海域で確認された。スカボロー礁は南シナ海の中央に位置する環礁で、中国共産党(中共)とフィリピンがともに領有権を主張している。ジェイ・タリエラ沿岸警備隊報道官は記者会見で、中共海軍の艦艇1隻が米艦船2隻を追尾していたと明らかにした。

同日早朝、中共軍は声明で、米駆逐艦ヒギンズが中共の許可なく同国領海に侵入したとして「追い払った」と主張。

▶ 続きを読む
関連記事
AI開発の減速を求める声とOpenAIのIPO見送り観測を受け、アジアのAI・半導体株が下落。ソフトバンクGは一時13.2%安となり、日韓台中の関連銘柄にも売りが広がった
インドネシアのジャワ海で客船「Virgo Transport 8」が悪天候の影響で転覆した。6人の遺体を収容し、108人を救助したが、129人が行方不明となっている
インドネシアのフェリーが悪天候下でジャワ海を航行中、乗客・乗員243人を乗せたまま連絡を絶った。最後の確認地点はバンジャルマシンから約148キロの海域で、当局が救助船などを派遣し捜索を続けている
米商務省はインド、インドネシア、ラオスからの太陽光発電部材に対し高率な反ダンピング・相殺関税を最終決定した。中国企業の迂回輸出を阻止し国内製造業を保護する狙いだが、過剰在庫を巡る貿易摩擦は激化している
カンボジアの大規模な特殊詐欺拠点にあった「中南医院」で、生体臓器収奪に使われた疑いのある手術室を確認した。院内には中国語表記があり、中国人医師とみられる名札も残されていた