北戴河会議のさなかに現れた「孤独な闘士」
習近平退陣を求める横断幕 昆明で若者が単独抗議【動画あり】
中国共産党の最高指導部が非公開で行う北戴河会議の期間中、雲南省昆明市の抗戦勝利記念堂前で、白地に黒字で「習近平走人(習近平は退陣せよ)」と書かれた大きな紙を胸の前に掲げる若い男性の姿を捉えた映像が、8月7日に海外SNSで急速に拡散した。
撮影日時は不明で、白Tシャツに灰色の短パン姿の男性は観光客に囲まれ、近くには赤い腕章を付けた警備員が電動バイクで停車し、携帯電話で通報する様子も映っていた。中共当局が情報を封鎖しているため、当事者の身元や詳しい状況は確認できていない。
関連記事
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
記者会見で米メディアが「中国は『米中共同統治』(G-2)枠組みを受け入れるか」と質問した。王毅外相は「大国共同統治」の論理には同意せず、「平等で秩序ある世界多極化の構築」は各国の共通の責任であるべきだと述べた。専門家は「中共は怯んだ」と分析している
中共の官製メディアは、ロシア・ウクライナ戦争と比べても、米軍によるイランへの軍事攻撃の報道を低調にとどめている。特にハメネイ師の暗殺や、イラン市民が体制転換を求める動きについてはほとんど報じていない。イラン情勢と中国国内の現況を重ね合わせてたくないとの思惑があると指摘されている
海外メディアの報道によると、今月末に予定しているトランプ米大統領の訪中は、首都・北京のみで行われ、他の都市への日程は組まれない見通しとなった。関係筋は、トランプ氏の日程が極めて限られていることに加え、安全面の配慮が主な理由だと説明している