保険会社の委託先でサイバー攻撃 顧客情報流出の可能性で各社が調査・謝罪
株式会社審調社(本社:東京都、代表取締役:石田浩)は7月11日、同社の一部サーバーが第三者による不正アクセスを受け、サーバー内のファイルが暗号化されるランサムウェア被害が発生したと発表した。発表によれば、被害が確認されたのは2025年6月27日。同社は被害を認識した直後に対策本部を設置し、外部のセキュリティ専門調査会社の助言を受けながら、被害の全容把握や拡大防止、復旧作業、原因調査に取り組んでいるという。また、警察への被害申告・相談も行ったとしている。
現時点では、被害の原因や漏えいしたおそれのある情報の詳細については調査中であり、全容の把握には時間を要する見込みだという。同社は、今後新たな情報が判明した場合には速やかに公表するとしている。今回の被害について、同社は「お取引先様をはじめ、多くの関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
ランサムウェアとは、サイバー攻撃の一種で、感染したコンピューターのファイルを暗号化し、元に戻すための身代金を要求するもの。近年、国内外で被害が相次いでおり、企業や自治体などに深刻な影響を及ぼしている。
関連記事
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足
厚生労働省が28日公表した「人口動態統計速報」によると、令和8年上半期の出生数は34万2068人となった。一方、死亡数は77万8982人に上り、出生数を43万6914人上回った。大幅な人口の自然減少が続いている。
カントリー音楽の女王ドリー・パートンの生涯と功績を振り返る追悼記事。アパラチアの貧しい生い立ちからスターダムを駆け上がり、数々の名曲や慈善事業を通じて多くの人々に愛され続けた彼女の軌跡を紹介する
日本で高齢者を助ける通行人に「助けちゃだめ」と叫ぶ中国人観光客の動画が再拡散。南京彭宇事件や最近の賠償トラブルから、中国で人助けをためらう社会不信の背景を追う
フランスとサウジアラビアは、パリ近郊に3つの大型テーマパークを整備する計画で合意した。投資額は60億ユーロで、このうち1つは「ドラゴンボール」がテーマ。約2万2千人の雇用創出を見込む