A Boeing airplane assembly facility on the grounds of the joint-use Charleston Air Force Base and Charleston International Airport in Charleston, S.C., on Feb. 26, 2024.

米メディアが習近平の対米戦略を暴露 冷戦で米国を疲弊

米中関係がより一層緊張する中、『ウォール・ストリート・ジャーナル』は7月7日に記事を掲載し、中国共産党(中共)党首である習近平が米国との冷戦に数十年にわたって備えてきたことを明らかにした。

記事によると、米中対立の中でトランプ大統領は経済的な攻勢を仕掛けている一方、習近平は冷戦を仕掛けているとされる。トランプ氏の経済攻勢とは異なり、習が堅持しているのは、より持続的な「冷戦型」の競争であり、その核心的な目標は「戦略的膠着状態」の実現だとされている。

習近平はソ連崩壊からいくつかの重要な教訓を汲み取り、経済運営、地政学的戦略、軍備の整備、さらには中国社会に対する全面的な統制を強化することで、中共がソ連と同様に崩壊することを回避してきた。

▶ 続きを読む
関連記事
イランが戦闘再開に備えてミサイル備蓄を再建し、米国系ハイテクインフラへの攻撃を警告している。海上封鎖や経済難を背景に先制攻撃の懸念が高まる中、イスラエルも警戒態勢を強化。緊迫化する中東情勢を報じる
ゼレンスキー大統領はエネルギー停戦に歓迎の意を示し、ロシアが60日間の停戦に同意すれば、ウクライナ大統領選挙を実施する意向を示した
米国務省高官と中国、日本、韓国などアジア10か国に駐在する米国大使、米国インド太平洋軍司令官らが10月7日、東京で緊急会議を開いた。専門家は、対中戦略や北朝鮮問題、同盟国との連携について幅広く協議したとみている
中国共産党(中共)による米国への浸透、とりわけ大学を利用したスパイ活動への懸念が強まっている。元FBI捜査官で […]
サウジアラビアの首都リヤドの国際空港でテロ攻撃が発生し、12人が死亡、300人以上が負傷した。サウジ主導の連合軍はイエメンのフーシ派による犯行とみて非難し、米トランプ大統領も強く糾弾している