CIA公開のスパイ募集動画をめぐる話題に寄せられた大量の中国ユーザー応募希望者による質問。(スクリーンショット)
民衆の心に潜む「反共」の火種を炙り出した動画

CIAの「中国スパイ募集」 中国SNSで応募希望が殺到

5月1日、米中央情報局(CIA)は、中共政権に不満を持つ官僚向けに、「私たちは真実を求めている」と呼びかける内容の情報提供を求める(スパイ募集)動画(中国語)をSNSに公開した。

これに対し、中共当局は、約2か月後の6月25日になってようやく公式SNSで反応を示し、「荒唐無稽」「狂ってる」と一蹴したが、ネット民の反応は意外な方向へと向かった。

関連トピックスのコメント欄には「友人が興味あるので、給料いくらか知りたい」「福利厚生は?」「応募条件はなに?どこで申し込むの?」といった応募希望者の質問であふれた。なかには、「銃を支給してくれ、家族の安全を保証してくれるならやるさ!いますぐにでも中国全土に何億もの地下工作員が生まれる」といった本気とも冗談とも取れる声も少なくなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国各地の回転寿司チェーン「スシロー」が盛況だ。日中首脳の外交関係が緊張する中でも、中国本土の民間、特に若年層における日本ブランドへの消費意欲は低下せず、むしろ増加している。
中国でAIドラマが急増。人を使わず作れる時代に...俳優の仕事が一気に消えている
中国の大手自動車情報サイトのアカウントが突然制限。自動運転テストとの関係も指摘されるが理由は説明されず
「ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)」第10回首脳会議が21日、コロンビアで開催された。中国共産党の習近平は出席する代わりに、書面による対応にとどめた。この対応をめぐり、米国の国家安全保障上の圧力が強まる中、中共が対外戦略が後退しているのではないかとの見方が浮上している。
中国で若者がショッピングモールを離れ農村の市場へ? 節約だけでなく癒やしを求める動きが広がっている