(Westend61 /Getty Images)
脳の自己強化術

脳を強くする8つの鍵:認知の衰えを防ぐシンプル習慣

「認知の衰えは避けられない」という考えは捨てましょう。脳はどの年齢でも活力を保つことができ、心を鍛えるのに遅すぎるということはありません。

科学的研究によって、私たちは集中力を高め、記憶力の低下を防ぎ、気分を改善し、注意力や問題を解決する力を強化できることが分かっています。驚くべきことに、それは複雑なことではありません。いくつかの基本的なセルフケアの戦略を日常生活に取り入れるだけで、脳を最適な状態に保つのに大きな効果があります。

神経学者のデイヴィッド・パールマター博士(Dr. David Perlmutter)と精神科医のドリュー・ラムジー博士(Dr. Drew Ramsey)は、脳に関するベストセラー書の著者であり、人々が身体を鍛えるように脳の健康も育てられることを広めています。筋力や持久力をトレーニングで高めるように、誰でもよりしなやかで強い脳を育てることができるのです。その方法をご紹介します。

 

▶ 続きを読む
関連記事
鼻歌、後ろ向き歩き、ガムを噛むだけ。神経科学者が教える、今日からできる脳を鍛える習慣とは?忙しい日常でも続けやすい、意外で科学的な脳トレ法を紹介します。
認知症治療で気になる薬の副作用。実は初期から鍼灸や中医学を併用することで、記憶力の維持や進行の緩和が期待できるといいます。症例とともに、その考え方と可能性を分かりやすく紹介します。
オーストラリアの研究では、70歳以上の高齢者は、普段から音楽をよく聴く人ほど認知症になるリスクが低いことを示した。楽器を演奏する習慣がある人でも同様の傾向がみられる
毎日の食事と生活リズムを整えることが、脳卒中や心筋梗塞の予防につながる――中医学の知恵と現代研究をもとに、血管を守る食材、睡眠・運動・ストレス管理、万一の回復までを実践的に解説します。
約2万8千人を25年間追跡した研究で、高脂肪のチーズやクリームを多く摂取していた人ほど、長期的な認知症リスクがやや低い傾向にあることが分かった。研究者は「脂肪の量ではなく、食品の形や食事全体の質が重要だ」と指摘