国際言論自由組織 中共による越境弾圧を明かす

6月4日、1989年の天安門抗議運動を中共が武力で鎮圧した記念日にあたり、イギリスを拠点とする国際言論自由組織「第十九条」が報告を発表し、中国共産党(中共)による海外抗議者や人権批判者への体系的な越境弾圧の実態を明らかにした。この報告は、中共の越境弾圧が世界で最も複雑かつ大規模な組織的行動であると指摘する。

報告のタイトルは『グローバルへ:中国(中共)による世界中の抗議者への越境弾圧』(GOING GLOBAL China’s Transnational Repression of Protesters Worldwide)だ。

資料検証および海外亡命者の証言をもとに、報告は2011~24年にかけて中共による越境弾圧の事例を収録し、対象国は12か国に及んでいる。

▶ 続きを読む
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国政府は新たな輸出市場を模索することになる
中国・蘇州で受験特別態勢。工事停止に加え、ドローンやAIによる騒音監視まで導入。しかしネットでは「静かな試験より就職先を」と冷ややかな声が広がっている
中国で人気を集めたコスメブランド「ブランクミー」に破産危機が浮上。かつて中国の大手通販サイトでベースメイク部門の売上首位を獲得したブランドである
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
中国で豪雨により自宅が水没。それでも男性はソファでスマホ。ネットでは「この境地に達したい」「焦るほうが負け」と話題に。その達観ぶりに思わずネット二度見